2021年2月5日 / 最終更新日時 : 2021年2月5日 myurino ダイアリー 火星人はなぜタコなのか? NHKのチコちゃんを見ながらこのブログを書いている。 火星人の絵を描いてもらったらたいていの人がタコのような絵を描くのはなぜなのか、の答えが「ウッカリしてウッカリしてドッキリしたから」という正解を言い当てるのは難しいが、 […]
2021年1月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 myurino ダイアリー 「一月は往ぬる」 今月は残すところ明日一日だけになった。子供の頃から「1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る」と教わってきたが、大学教員の身分になってからは、まさにこの慣用句を実感しながら生きてきた。1月中旬に講義は終わっても試験やレポー […]
2021年1月25日 / 最終更新日時 : 2021年1月26日 myurino ダイアリー 京都の名匠 岡田久広 京都観世会余話 今月のブログで観世会館のことを3回書いた。最初のブログで「緑庵の岡田くんからチケットをもらっていたので、観世会館に出かけた」と書いたものの、岡田くんのめでたい話には触れなかったので、今日は、その岡田くんのめでたい話のこと […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2021年1月19日 myurino ダイアリー 京都観世会1月例会 3 (承前)お能の会における狂言の扱われ方はひどいものだ。すでに狂言が始まっていても、かなりの数の観客が席を立つ。次のお能に備えて腹ごしらえをする人もいれば、謡の練習のためにお能の会に来ている人は狂言にははなから興味がない。 […]
2021年1月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月15日 myurino ダイアリー 京都観世会1月例会 2 (承前)まず最初の演目「翁」の始まり方の神秘さに引き込まれた。面をつけていない片山九郎右衛門さんが中心だということはひと目でわかるのだが、舞台上の人たちの多さに圧倒されるとともに、その進行の仕方が普段見慣れている能ではな […]