あかるいしゃかい
7月1日にブログが更新されなかったので、「三日坊主」ならぬ「三月坊主」だったなぁ、と思われた読者の皆さん、「毎月一のつく日」は6月をもって終わりました。今月からは「五とゼロのつく日」に更新することとしました。まるで楽天市場のようですね。実は、先ほど、お買い物マラソンに加えて、「勝ったら倍」や「エントリーとカード利用で5倍」のチャンスを利用してお買い物をし、ようやくブログにとりかかりました。
で、何を書くか?水春の展望温泉に浸かりながら、いくつかのテーマを考えました。『日本の会計士監査』と『会計監査本質論』を書く際に参考にしたものの専門書ゆえに本文には書けなかった「週刊誌ネタ」レベルの資料や、小説・映画・テレビドラマの「ストーリィ」を紹介しながら「監査とは何ぞや」、「新島襄が夢見た日本社会は?」、「自分自身が体験した神の見えざる手の存在」など、いちいち出典を参照しなくてmの書ける、そして誰かに「本当ですか?」と聞かれたら直ちに「もちろん!」と笑って応えられる二様にしようと思っています。
記念すべき1回目は、書斎の整理をしていて出てきた『あかるいしゃかい しんぱん 2ねん』(中教出版株式会社、昭和32年)という私の小学校2年生時代の教科書の冒頭の内容を書いておこうと思います。
本文が1ページ半なのに、「もんだい」が9問あります。驚くべきことに、「6番」には「できない やくそくは、はじめから しない ほうが いいですね。あなたは、やくそくを まもった ことが ありますか。」と書かれています。担任の丸田先生はみんなにどのような話をされて、みんなはどのように発表したのでしょうか?現在コロナ対応で右往左往している政治家や官僚の皆さんはこのような小学2年生を過ごされなかったのでしょうか?
この教科書、読み進めるとまだまだ驚くべきことが書いてあります。