余一会(切手蒐集という趣味=郵趣)

昨日と今日、東京にいました。たまたま大の月の31日に東京に行く予定が入ると、新宿末廣亭や上野鈴本の「余一会」を調べることにしています。寄席は、上・中・下の10日ずつ出演者がかわります。31日はそれから外れている、つまり余っているので、余一会という名前でスペシャルな高座を楽しむことができるのです。例えば、いま新宿末廣亭のHPを見ると、5月31日は、昼の部が「円楽一門会」、夜の部が「喬太郎・文蔵二人会」となっていました。もちろん、コロナのために救援となってしまいましたが・・・。

で、このブログも、毎月3回一のつく日に書いてきましたが、今日からは31日に「余一会」と称して、スペシャルなことを書くことにしました。

で、記念すべき1回目の余一会。昨日と今日の用事は(公財)日本郵趣協会の監査と会議とトピカル切手展の審査でした。会場は、JR目白駅から学習院大学に沿って高田馬場の方向に歩いて5分のところにある「切手の博物館」ですが、ここも御多分に洩れず今日まで閉館中。いつもなら左奥に写っている楳図かずおデザインのポストの前で子供連れのお母さんがはしゃいでいる入り口のところもひっそりしています。

え?私が「切手収集家」だということをご存知ない?え?「日本郵趣協会」という団体もご存知ない?

では、とりあえず、日本郵趣協会の「コロナ除けのアマビエ」の切手はり絵をご紹介しましょう。ただし、はり絵は切手収集そのものではありません。続編は改めて。

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