「輝け!公認会計士!」(『京滋会CPAニュース』2021年10月号)

今日は朝からずっと忙しく、ブログを書く日だと分かっていたものの、まとまった時間が取れなかった。仕方なく、久しく取らなかった手段でお茶を濁すこととする。日本公認会計士協会京滋会からの執筆依頼を受けて14年半ぶりに書いたエッセイを掲載する。京滋会の会報に寄稿するのは3回目。過去2回分については既にこのブログで取り上げたが、「公認会計士にとってはありがた迷惑な内容」とか「公認会計士にエールを送っているのではなく、贔屓の引き倒し」などという陰口の聞こえてきそうな文章を書いた。その理由は、ひとえに「公認会計士はアカウンタビリティを検証する唯一に専門職」なので「現状以上にまだまだやれることがある」という信念を持っているからに他ならない。

今回の依頼は「ダイバーシティ推進委員会 リレーコラム」という括り。これまでのコラムを読むと実に平穏な文章が並んでいる。そこにまたありがた迷惑な贔屓の引き倒しの文章を割り込ませるのは会報の平安を乱すのではないか、と考えたわけではなかったが、何度も書き始めては修正しつつ、結局、青臭い文章を書くこととなった。ご一読ください。京滋会【会報10月号 】