「語り合い、鍛え、飛翔べ孤独な鳥たちよ」(『同志社大学通信』1992年6月号)
研究室の片付けをすると、いろいろなものが出てくる。断捨離するべきなのだろうが、まだ身体のどこかに「収集癖」の残滓が抵抗していて、踏み切れない。とりあえずデジタル化したものは残しておいて、現物は古紙回収に出すことにした。古紙回収に出せるくらいたくさん保存しているのか?と不審にお思いの方へ。実は、自分で書いたエッセイや参加した座談会が載っている学内誌などは数冊ずつ残して来たらしい。
目を通すと、大学が大きく変容して来ていることが伺えて、なかなか面白い。ブログかFacebookにランダムに載せて記録しておこうと思う。
今日は、同志社の若い教員がキャンパスの雰囲気の変化に戸惑い、悩みながら話し合った座談会を紹介する。